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住みやすさが半端ない!愛媛県松山市についてのご紹介!

瀬戸内海に面した愛媛県の県庁所在地である松山市は都会と田舎の自然が一体となった非常に住みやすい地域です。松山市の都心部にはデパートや百貨店、大街道と呼ばれる大きな商店街もあります。「田舎過ぎるのは嫌だけど自然も楽しみたい」という20代~30代の夫婦にピッタリの街です。そこで、今回は愛媛県松山市で子育てをしたいと考えている人に向けて松山市の住みやすさを解説していきます。

愛媛県松山市の人口や面積などの概要とは?

愛媛県松山市は松山平野に位置する典型的な瀬戸内海式気候の土地です。年間を通して温暖な気候で年間平均気温は16.5度、年間降水量も約1,300mmと年間を通して雨が少なく晴天の日が多い土地柄になります。積雪も少なく、積もっても5cm~10cm程度です。また、市の南側は山地に囲まれているため、台風や豪雨災害の影響も受けにくくなっています。そのほかの基本情報として、松山市の総人口は約51万人、世帯数は約23万世帯、総面積は約429平方キロメートルです。都心部に人口が集中していますが、少し南下すれば山や川が広がっているため、都市部と山間部が絶妙に混ざり合った街と言えるでしょう。

ランキング上位の愛媛県松山市なら幸せに暮らせる!

松山市は快適な住環境に関するさまざまなランキングで上位を占めています。具体的には「通勤、通学時間が短い(全国1位)」「余暇時間が長い(全国1位)」「仕事の平均時間が短い(全国2位)」「主婦が幸せに暮らせる街(全国5位)」などです。松山市は街全体がコンパクトにまとまっているため、通勤時間が短く余暇を長く取れるという特徴があります。松山市の平均通勤通学時間は「約20分」です。東京の平均通勤通学時間が「約39分」なので約半分の通勤時間で済みます。その結果、仕事の平均時間も「6時間37分」と全国でも2番目の短さです。さらに、全国の20代~40代の主婦4,793人に「暮らし・家族・お金・食事・健康・趣味」の観点から、住んでいる地域を点数化してもらった統計で松山市は全国5位となっています。特に、松山に住んでいる主婦は「家族の仲が良い」「近所付き合いが上手くいっている」と感じているようです。

情報提供とパトロールに励む愛媛県松山市

松山市の住みやすさは立地環境だけではありません。市が街の安全対策に積極的に乗り出している点も高く評価されています。具体的には「不審者情報の情報提供」「声掛けパトロール」「壁の落書き消し」などです。特に、松山市の公式ホームページには警察に寄せられた不審者情報を随時掲載しています。また、高齢者や通学中の児童に対して声掛けパトロールを行うことで、街全体で犯罪や不法行為を防止する活動を行っています。こういった、安全に対する取り組みを積極的に行ってくれるのは、住民にとって大きなメリットと言えるでしょう。

風情あふれる路面電車が走る街

松山市の都市部には地元の人が「チンチン電車(チン電)」とよぶ路面電車が走っています。松山城の城下町を風情たっぷりに走り抜けていく路面電車は一度乗ってみたくなる松山の観光スポットのひとつです。路面電車だけでなく松山市は交通網も発達しています。主な路線は「JR予讃線」「伊予鉄」「伊予鉄道高浜・横河原線」などが走っており、駅の数が多いのが特徴です。松山市内の中心部から道後温泉までは路面電車で10分、松山空港までは車で15分の距離なので交通アクセスも良好です。街全体がコンパクトにまとまっているため非常に暮らしやすいのが松山市の魅力です。

中心部でほぼすべての買い物がすむから便利

松山市の中心部は、ショッピングセンターや商店街、百貨店などが集中しておりほぼすべての買い物が中心部だけで済みます。その中心部に位置しているのが「大街道」とよばれる商店街で長さ483m・幅15m・高さ13mもの巨大なアーケード街です。元々、用水路だった場所を埋め立ててできた大街道は普段のお買い物から食事、カラオケなどさまざまなお店が入っています。愛媛県は全国でも有数のみかんの生産地なので、取れたてのみかんや瀬戸内海で水揚げされた魚介類など新鮮な地元の食材を手に入れることもできます。

保育所が多く子どもの急病にも24時間対応

松山市には「保育所:56カ所」「認定こども園:26カ所」「幼稚園:38カ所」と子どもを育てる環境もしっかりと整っています。市立の保育所と幼稚園をあわせた13園では園庭の芝生化を行っており、裸足で遊ばせることも可能です。また、小児科は47施設あり、子どもの急病にも24時間対応しています。この制度は「小児救急医療体制」として市が推進しているもので、松山市急患医療センターと小児二次救急病院が連携して行っています。さらに、0~6歳までの就学前児童は入院・通院の際にかかる自己負担額に助成金が支給される「乳幼児医療」などの助成金制度も整っています。

住まなきゃ損!愛媛県松山市は物価が安い

松山市は全国の県庁所在地のなかでも物価が安い街です。特に、賃貸物件の家賃は非常に安く、3.3平方メートルあたりの家賃1カ月分は「3,285円」だけしかありません。東京の23区内では「8,758円」なので、東京の約半分の家賃で住める計算です。さらに、住宅購入費も非常に安く、東京都に比べて土地付き住宅の金額が「2,028万円」も安くなります。マンション購入費に関しても「2,076万円」も安くなるので、どちらにしても東京と比べれば2,000万円ほどお得にマイホームを持つことが可能です。もちろん、費用をしっかりと出せば良い条件の家を建てることもできるため「東京の狭い家」より「松山の広い家」がいいという人もたくさんいます。
また、都市別の消費者物価は全国で7番目に安い水準です。普段の日用品から食料品までトータルの家計をぐっと抑えることができます。さらに、上記で紹介したような医療費の助成金制度なども活用すれば毎月、まとまった額を貯蓄に回せるでしょう。

愛媛県松山市の土地価格相場は?

松山市全体の1坪あたりの平均土地価格は「23.4万円」になります。単位平方メートル当たりは「7.1万円」です。土地価格の相場が一番高いエリアは「三番町」で坪単価「74.4万円」(22.5万円/平方メートル)になります。三番町はJR松山駅のすぐ近く、松山城の城下町にあたるエリアです。一方、土地相場が一番低いのは「中野町」で坪単価「4.0万円(1.2万円/平方メートル)」になります。中野町は南道後にあたる地域で、重信川に面した自然豊かなエリアです。田んぼや畑が町全体を占めており、車移動が基本となるため土地価格が安くなっています。

愛媛県松山市で注文住宅を

松山市は日本100名城に選ばれた松山城の麓に位置する風情豊かな城下町です。松山城は日本で12カ所だけしか残存していない「天守」を持つ貴重な城郭で、江戸時代に加藤嘉明によって建築されました。そして、松山城を西に抜けると日本書紀にも登場した日本最古の名湯「道後温泉」があります。道後温泉本館は国の重要文化財にも認定されている貴重な建築物で、そのお湯は「神の湯」と評されているほどです。こうした数々の歴史的な文化や情緒を残しつつ、現代人の生活にも適応するように進化を続けてきたのが愛媛県松山市です。
1年を通して雨が少なく晴天の多い温暖な気候、南部を山が覆い、災害に強い環境が整っているのも大きな魅力になります。市が推進している安全対策や子どもを育てる環境作りに積極的に取り組んでいることも「これから子どもを育てたい」という夫婦には助けになるでしょう。さらに、物価が安く住宅の購入費用を抑えることができる点もメリットのひとつです。「マイホームを持つ」「子どもを育てる」というのは人生で大きな節目になります。そんな重要な選択も愛媛県松山市であれば十分、満足できる家を持つことができるでしょう。この機会に、松山市で注文住宅を建ててみてはいかがでしょうか。

愛媛県松山市で家を建てるなら、モデルハウス・住宅展示場見学へ!

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