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子どもも無理なくできてママも楽々!おもちゃの収納術

子どもの成長にとっておもちゃは欠かせないものですが、おもちゃの収納に悩んでいるママもいることでしょう。そこで、子どもが喜んで片付けられるようになるおもちゃの収納術やリビング・子ども部屋の収納術などについてご紹介します。

見て楽しめるおもちゃの収納術

1つ目のおもちゃ収納術は、見て楽しめる収納です。収納というと、おもちゃを見えないところに片付けて部屋をすっきり見せることをイメージする人が多いでしょう。しかし大きめのおもちゃやカラフルなおもちゃなどは、あえて見せる収納方法もあるのです。例えば、ローカウンターの上やメッシュバスケットの中など定位置を決めて片付けるという方法をとれば、見せるおもちゃの収納ができあがります。いつでもおもちゃを眺められるので、子どもも安心して片付けができるようになるでしょう。見せるおもちゃの収納にすることで、片付け自体を楽しい作業に変えられます。見える収納は、「見て楽しく」「かたづけも楽しい」収納術といえるのではないでしょうか。

 

子どもが真似することで簡単にかたづく収納術

2つ目の収納術は子どもが真似したくなる収納です。子どもは親のやることを真似したがる傾向があります。その傾向を活かして、親の片付けを子どもに真似させるのです。リビングやキッチンでは日常生活に必要なものを収納する機会がたくさんあります。例えば、キッチンやリビングにある収納ボックスと子ども部屋にある収納ボックスを同じ形や色にすることによって、子どもにおもちゃの片付けを真似させられるのです。親が片づけをする姿を日ごろから見ていれば、そのうちに子どもも真似をしておもちゃを自発的に収納ボックスに入れるようになるでしょう。おもちゃ用の収納ボックスは、背が低く子どもでも入れやすいものにすることがポイントです。

 

リビングのおもちゃ収納術をご紹介!

リビングでも子どもはおもちゃを使って遊びます。そのおもちゃが散らかったままだと、リビングが雑然としてしまうと悩んでいるママもいるかもしれません。そこで3つ目のおもちゃの収納術は、リビングの収納です。おもちゃの収納の基本は子どもが遊びやすく、片付けやすいことです。そこで、リビングにもおもちゃの収納エリアを設けるのがおすすめです。リビングの一角を収納エリアにして棚を置き、カーテンなどで目隠しができるようにするのです。低めの棚にすれば、子ども目線でもすべてのおもちゃを確認できますし、片付けるときもワンアクションで元に戻せます。子どもの目線で取り出しやすく片付けやすい収納にすることと、リビングの一角を利用して収納エリアを設けることがこの方法のポイントです。

子ども部屋のおもちゃの収納術は?

4つ目のおもちゃの収納術は子ども部屋の収納です。子ども部屋のインテリアを考える場合、子どもの視点で考えることが大切です。親は見えない収納が好きでも、子どもにとっては見えない収納は楽しくないと感じることもあります。子ども部屋は子どもが主人公となるエリアです。子どもが楽しく遊べて、その上で片付けやすい収納を心がけるとよいでしょう。具体的には見える状態でおもちゃを置き、おもちゃに囲まれた雰囲気を出す方法がおすすめです。定位置は決めておきつつも、おもちゃの使用頻度で並べ方を決めたり、ヒーロー人形の横に悪役人形を置いたりと、楽しみながら片付けていきましょう。子どもが自分の世界観やストーリーを活かした収納なら、自然に片付けも進むようになるはずです。

おもちゃの収納術でママも子どもも幸せに!

おもちゃの収納術について4点をご紹介してきましたが、片付け方法は無限にあるといっても過言ではありません。いくつか試して、親と子どもの両方に効果的な収納術を見つけるとよいでしょう。子どもが喜んでかたづけをするようになれば、子ども自身にとっても親にとっても良いことです。大人の視点だけでおもちゃの収納方法を決めてしまうのではなく、子どもの世界観や目線に降りて収納方法を考えてみることが大切です。

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