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予算・安全性・利便性…厳選したい失敗しないためのポイントはたくさん!
家づくりを始めるにあたっては、さまざまな条件を考えて土地選びを進めていくことになるでしょう。購入する土地にかけられる予算や、駅からの距離などの利便性や周辺環境、土壌の具合などの土地の安全性など、どれも快適なマイホームを手に入れるためには欠かせない条件になります。ただ、こうした条件をすべて追い求めてしまうと、考えがまとまらずに家づくりもなかなか進まないことになります。土地選びを進める際は、希望条件に優先順位を考えておくことが大切です。たとえば、土地購入を考える際は、最寄り駅までの距離や商業施設の有無、医療機関や教育機関、また周辺の交通状況などを総合的に考える必要があります。これらの条件はどれも大切ですが、自分にとって何が譲れないポイントになるのか考えておくと土地選びをスムーズに進めることができます。土地は購入した後に買い替えを行えるものではありません。それだけに、後悔のない土地探しができるよう、譲れないポイントをしっかりチェックしておくようにしましょう。
土地選びの際に知っておきたい専門知識
土地選びを進めるうえでは、土地の販売図面を見ながら購入を検討することになるでしょう。しかし、このとき土地についての専門知識が乏しいと、販売図面を見誤ってしまうこともあるため注意が必要です。たとえば、土地の販売図面にはその土地の概要が記載されています。そこには、建ぺい率という項目がありますが、建ぺい率とは土地に占める建物の割合を示す数字です。たとえば、建ぺい率40%の土地というのは、100平米の土地であれば、40平米というスペースにしか建物を建てることができません。せっかく広い土地を購入しても、建ぺい率が低ければ小さな家しか建てられないということになります。このように、土地選びにおいては、わかりにくい専門用語をしっかり理解しておくことが大切です。土地選びで失敗しないためにも、こうした専門知識をきちんと身に着けておきましょう。
その土地の住環境を調べてみよう
土地探しをするにあたっては、まずその土地の住環境を入念に調べることが大切です。しかし、土地に求める希望条件は人それぞれで異なり、悩んでしまうものでしょう。土地探しにおいては、まず自分がその土地に求める条件を洗い出し、そこに優先順位をつけていくと判断が楽になります。
また、土地の住環境を調べるうえでは、不動産会社に任せきりにするのではなく、自分の目で現地をしっかり見ておくことも大切です。たとえば、街の雰囲気や辺りの環境は、実際にそこへ行ってみないと感覚的に実感ができません。時間帯、曜日、また天候などによって街の様子は大きく異なるので、住環境を調べるにあたっては何度も現地に足を運ぶといいでしょう。
街の雰囲気や周辺環境だけでなく、隣地との状況や日当たり、ライフラインの状況なども合わせて確認しておくとより安心です。
土地を探すときの騒音対策は昼間と夜間の両方をチェック
土地を探すときは、周辺の騒音チェックも忘れてはなりません。特に静かな暮らしを求めるなら、人通りも含めて騒音のチェックは欠かせません。もちろん、人によっては、家の周りの人通りがある程度盛んなほうが良いと考える人もいるでしょう。周囲の騒音については、好みの問題が反映されやすいですが、やはり騒音がどのレベルなのかについては確認しておきたいところです。
ただし、騒音の問題に限らず、住環境を確認する際は、昼間しかチェックしないといったことはできるだけ避けたほうが賢明です。とりわけ周囲の騒音は、昼間と夜間で大きく異なることも珍しくありません。また、昼間に人通りが多くても気にしないという人でも、夜までそれが続くとなると話は変わってくるでしょう。夜まで辺りが騒然としているなら、建てる家にも防音対策が必要となり、建設コストが上がってしまうことがあります。そのため、騒音対策をする際は、昼間と夜間の両方をチェックするように心がけましょう。
意外と重要!住む土地の「香害」問題
土地探しをするとき、においについてはあまり注意を払わないという人も多いのではないでしょうか。しかし、実際住んでみると、意外とにおいが気になることに気づくはずです。嫌なにおいがしたり、不快なにおいがしたりすると、快適な生活を送るのが難しくなってしまうこともあります。
そのため、土地探しの段階でにおいの問題がないかしっかりチェックしておきたいところです。たとえば、土地のすぐそばにゴミの集積場所があるかどうかです。もちろん近くに集積所があれば、ゴミを出すときに便利です。ここでチェックするのはごみの出し方です。時間を守らず出されているゴミがないか、また集積場所が散らかっていないかなどを確認しておきましょう。
また、香害問題も意外と見落とされがちな項目です。香害とは、柔軟剤や制汗剤の香りが人によっては不快に感じることがあるということです。周囲の住宅の柔軟剤のせいで、気分が悪くなってしまうという人もいるのです。においをチェックする際には、香害についてもしっかりと認識、確認しておきましょう。
土地を探すときは近隣住民の暮らしぶりにも注目
土地探しに際しては、近隣に住んでいる住民の生活にも注意を払っておきたいところです。その土地に住んでいる人がどのように暮らしているかは、これからの自分自身の生活の参考になります。できれば、土地の購入希望者であることを伝えて、実際に近隣住民から話を聞いてみてください。排水に関する問題や、騒音、においなどの状況、また住んでいて困っていることなど、下見だけではわからないことも知ることができるはずです。
また新しい生活を始めるにあたって、近隣住民との付き合いは避けて通れないものです。そのため、近所の人の暮らしぶりをチェックしたり、近くに変な人がいないかを確認したりすることは、土地探しをするうえでとても重要な項目になります。住民の方から話を聞ければ、そういったことも確認できます。臆せず積極的に話をうかがうようにしましょう。
理想の土地の探し方は自分の目でみることが大切
土地探しを成功させるためは、人から聞いた情報だけで判断せず、自分で実際に確認するということが一番のポイントです。そのため住宅を購入するにあたっては、さまざまな労力がかかることになります。しかし、その労力を惜しんでためらっていると、土地探しを成功させることはできません。まずは積極的に行動してみましょう。自分の目で見て確かめるということが、理想の土地探しには欠かせません。そして、チェックするときは多角的に見るということも忘れないようにしてください。昼間だけの様子を観察するのではなく、いろいろな時間帯や曜日など、条件を変えてチェックしていくことが何より大切です。
ご自身だけでの判断には不安があるという方は、まずはユニバーサルホームに相談してみてください。経験豊富なスタッフがお客様の疑問や不安にお答えします。