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「キャンパーの住みか」が
家づくりのきっかけに!
暮らしを彩る“エッセンス”
お子さまが生まれてから、
キャンプにハマったというS様ご家族。
ご家族が大好きなDODとユニバーサルホームの
コラボレーションハウス
「キャンパーの住みか」をSNSで見つけたときには、
「DODが家を出した!」と、嬉しくてご家族で大騒ぎしたのだとか。
「キャンパーの住みか」が家づくりのきっかけとなった、
S様の理想のお住まいが完成しました。
- 建物概要
- ご住所:三重県
完成年月:2022年9月
延床面積:123.17(37.25坪) - ご家族構成
- ご夫婦+お子さま1人
- 使用無垢フロア
- ナチュラル(クリア)
House Detail
理想通りの“住みか”を見て、家を建てることを決断
「いつか家を建てたい」と思っていたS様ご家族は「キャンパーの住みか」のモデルハウスを見に行って即決されたそうです。
「まさに、『キャンパーの住みか』が売り出されたことが、私たちが家を建てたきっかけです」
こう話すのは、奥さま。お子さまと一緒にDOD製品を集めているということもあって、ご新居にはDODのキャンプギアが所狭しと並んでいます。
DODとのコラボレーションというのは大きな魅力だったとご家族は言いますが、ユニバーサルホームの「地熱床システム」にも大きな魅力を感じたのだとか。
「アウトドア好きなので薪ストーブを導入したいと思っていたのですが、ユニバーサルホームの家は地熱床であたたかく、気密性・断熱性も高いということで不要かなって。実際に一冬過ごしてみて、この選択は正解でした。地熱床暖房だけで、エアコンもほとんどつけなかったくらいですよ」
1階の床には、無垢材を採用されています。地熱床と無垢フロアの併用は、ユニバーサルホームの特許技術。「無垢材の質感が感じられながらも、暖かい。冬でも裸足でいられるのはびっくりでした」と奥さまはいいます。
奥さま主体で進んだ「動線」を意識した家づくり
お料理やお菓子作りが趣味の奥さま。キッチンには、並々ならぬこだわりがあったといいます。
「このキッチン、動線がすごくいいんです。お料理をしながらリビングを見渡せますし、すぐ横にダイニングがあるので配膳も楽。玄関からも近く、キッチンをぐるりと回れる設計にしたので、買い物から収納までの一連の動作もすごくスムーズです」
対面キッチンの多くは、コンロ側、あるいはシンク側の一方からしか入ることはできませんが(ペニンシュラ型)、S様邸はアイランド型に。腰壁も十分な高さを確保しているため、お料理中の水や油はねも気になりません。
動線の良さは、土間収納(アトリエ)にも。以前のお住まいは集合住宅で、キャンプギアの積み下ろしに苦労されていたといいます。
「マンションに住んでいたときは、何度も部屋と駐車場を往復して荷物を積み込んでいました。今は扉を開けたらすぐ車が停まっているガレージなので、キャンプギアが収納してあるアトリエから数歩で荷物の搬出入ができます。アトリエは、大好きなキャンプギアを見せて収納できるお気に入りのスペースです」と奥さま。
土間からは、洗面室や浴室へもすぐ行けるので、アウトドアを楽しんだあとの汚れは、家の中に入る前に落とせます。
ご主人さまこだわりの、暮らしを彩るスペース
奥さま主体で進められた家づくりですが、ご主人さまのこだわりはリビングに面したテラス「アウトドアリビング」に見られます。
「砂利を敷いたことでBBQがしやすく、タープなども張りやすいんですよ。キャンプに行くのもいいですが、家でキャンプ気分が味わえるのがすごくいいですよね」
テラスには、熱に強く、汚れも気になりにくいタイルを採用されています。
2階のホールに設けられた4畳ほどのスペースは、現在、バーカウンターとして使われています。十分なスペースがあり、子ども部屋と隣接しているから、お酒を飲みながらお子さまが遊ぶ様子を見守ることができるご主人さまのお気に入りのスペースなのだとか。
将来的には、お子さまの学習スペースやテレワークスペースとしての活用も考えているといいます。
この家でつくっていく「未来」が楽しみ
キャンプだけでなく、日常も楽しみつくせる「キャンパーの住みか」。自由設計のため、ご家族こだわりの生活動線やご趣味に合った間取りが実現し、暮らしを彩るエッセンスが満載のお住まいが完成しました。
ご主人さまは「アウトドアリビングで将来子どもと語り合うことが楽しみ」といいます。今も、お子さまが遊ぶ様子を横目に見ながらのリラックスタイムが至福の時間で、とくに春や秋に気持ち良い風を感じながら飲むお酒は格別なのだとか。
笑顔が絶えない、今。
この家でつくられる、未来。
どちらも大切にされたお住まいに対し、奥さまは最後に「冬でも裸足で家の中を走り回る娘を見ていると、本当にこの家を建てて良かったと感じます。子どもの成長とともに私たちの暮らしも変わっていくでしょうが、この家ならどんな暮らしも楽しめると思います」と、素敵なお言葉を寄せてくださいました。