床暖房で快適なくらし

ぽかぽか家中陽だまりの心地よさ!

ユニバーサルホームの
「地熱床暖房」
「1階全面床暖房」です。

MECHANISM 地熱床暖房のしくみ

夏はひんやり冷たく、冬はほんのり暖かい地熱。そんな地熱の自然エネルギーを利用して、
安全性と快適性を保つユニバーサルホームの基礎工法「地熱床システム」に、床暖房を組み合わせたものが「地熱床暖房」です。
地面と床下の間に砂利を敷き詰め密閉した、高い強度の基礎「地熱床システム」により、
床下の温度は、真冬の15℃から真夏の25℃の範囲を常に安定して保つため、
床暖房の効果を最大限に高め、冷めにくく室内の気温差が少ない、ぽかぽかとほどよい暖かさを維持します。

地熱床システム+床暖房
「地熱床暖房」

CHARACTERISTIC 地熱床暖房の10大特長

特徴01 1階全面床暖房

ユニバーサルホームの住まいは、「1階全面床暖房」を標準装備しています。一般的な床暖房は、家族のいる部屋だけを部分的に暖めますが、地熱床暖房なら、LDK・和室・廊下・洗面所・トイレまで「1階全面床暖房」で、家中ぽっかぽか。家全体を包み込むおだやかな暖かさで毎日の快適な生活を実現します。1階の床下全面に敷き詰めた温水パイプにより、部屋全体に暖かさが行き渡ります。また吹抜けがあると2 階まで暖かい空気が広がるので、家全体をほどよい暖かさで包み込みます。

一般的な床暖房

部屋毎の部分的な床暖房。表面温度は25℃~30℃で、体が接していると体感としては40℃まで感じて、部分的に暖まりすぎの傾向にあります。

部分的に25℃~30℃
体が接していると40℃

部分的に暖まり過ぎ

地熱床暖房の「1階全面床暖房」

地熱床暖房の1階全面床暖房なら、LDK、和室、廊下、洗面室、トイレまでほどよくぽかぽか。暖かさが家全体を包みこみます。

1階全体が20℃~23℃
体が接していると28℃

部屋全体がほどよい暖かさ

その1 部屋間の温度差がない

ヒートショックは室内の寒暖の差が大きくなる冬に起こりやすいもの。心筋梗塞や脳梗塞などの原因となり、特に高齢者の方には大変危険です。1階全面床暖房なら家全体を均一に暖めるので、急な温度変化を防ぎ、事故防止にも役立ちます。

一般的な床暖房

リビングと廊下や水廻り部分を比べると、約6℃~10℃の温度差があると言われています。ヒートショックとは暖かいところから寒いところ、またはその逆のように、温度が急激に変化した際に起こります。

地熱床暖房の「1階全面床暖房」

リビングから玄関や廊下、脱衣室、トイレまで、均一の暖かさが理想ですが、温度差が約1~3℃以内におさまっていることが望ましいです。「1階全面床暖房」なら、家中が足元から暖かく、どこに行っても温度差のない暖房環境です。

その2 上下の温度差がないから、足元からぽかぽか

部分的な床暖房の場合、寒い冬に暖かいリビングからキッチンへ移動すると足先が冷えてしまい、かといってエアコンをつけると今度は顔がほてる、という声も多く聞きます。「1階全面床暖房」ならママも足元からぽかぽか。床暖房の足元の温度はあつくなりすぎず、ほどよいぬくもりが得られます。

一般的な床暖房

部分床暖房だと、キッチンの寒さ対策は必須になってきます。エアコンだと床面や足元の温度は低いままです。動き回るキッチンでの置き式暖房器具には十分に注意が必要です。

「1階全面床暖房」のキッチン

「1階全面床暖房」なら、部屋の上下で温度の差がなくちょうどよい暖かさを保ってくれます。足元が冷える悩みも解消され、底冷えしないので冬場のお料理も楽しく作れます。

その3 輻射熱で、身体の芯までぽっかぽか

地熱床暖房は基礎全体を暖め、高温ではないもののほんのりと床全体が暖められます。その床からゆっくりと出ている輻射熱が、室内や天井に反射して、部屋全体、そして身体の芯まで暖めてくれます。
最も冷えやすく、最も暖まりにくい足元は床の暖かさによりいつでも快適です。

さらに空気の自然対流により、大きな吹き抜けがあると、暖められた1階の熱が吹き抜けから2階に伝わりやすくなり、部屋全体が陽だまりのような心地よさに包まれます。
※輻射熱とは:遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱のこと。

特徴02 イニシャルコスト(初期費用)が安い

メーカーやシステムにより価格差はありますが、一般的な温水床暖房は高額なオプション対応となります。しかし、ユニバーサルホームの地熱床暖房は全てに標準装備。その理由は「地熱床システム」の構造にあります。

床下へ砂利層・シート・鉄筋を施工した段階で、1階全体に温水パイプを引きます。しかし、一般的な温水床暖房は、わざわざ部分的に温水パイプを引く工程を加えることになるので、施工コストも上がってくるわけです。「地熱床システム」ならではの製造工程だからこそ、地熱床暖房の標準装備が可能となります。

特徴03 ランニングコストを抑えられる

寒さから身を守るために土の中で過ごす動物がいます。雪がたくさん降る地域では、地面を掘って野菜を埋めると、凍ることなく保存できるといいます。この原理を取り入れたのが「地熱床システム」です。

ユニバーサルホームの地熱床システムは夏は冷たく、冬は温かい地中の温度を利用します。床下は外気の影響を受けにくく、建物内に「天然の冷暖房効果」をもたらします。

室内温度を26℃に上げたい場合、一般の住宅だと+21℃と、多くのエネルギーが必要ですが、地熱床システムと床暖房の地熱床暖房により、加熱エネルギーを+11℃と大幅に減らすことができます。小さなエネルギーで家全体を温めることができるので、ランニングコストを抑えることができます。

教えて!「地熱床システム」の光熱費

ユニバーサルホームにお住まいの皆さまに、1ヶ月の光熱費を伺いました。家族構成や住まいの条件によって光熱費はさまざまですが、省エネ効果を少しでも実感いただければと思います。

北海道札幌市 F様
月額平均:18,770円

埼玉県久喜市 I様
月額平均:11,175円

徳島県板野郡 B様
月額平均:9,165円

鹿児島県出水市 H様
月額平均:11,971円

特徴04 重さに耐える頑強なコンクリート床

床下が砂利とコンクリートで密閉された地熱床暖房は、重たいものを置いても温水パイプに負担をかけることがないので、ピアノや家具等の重いものをどこに置いても大丈夫です。また床全体に地中温度が直接伝わり、室内は適度な湿度・温度を保つため、押入れや家具の裏側のカビの発生も防止します。

めぐらせたパイプを覆うようにコンクリートを流し込むため、頑強な床下に仕上がります。

特徴05 子育てにやさしい

子どもは床に近い位置が生活空間になるので、床が冷えていると寒さを感じやすいため、空気を循環させて寒暖の差をできるだけなくすことが大切。床暖房はエアコンと違い、上下の気温差が少なく、ほこりを舞い上げないので、安心安全な子育てが実現します。

特徴06 空気がキレイ

室内を飛散するほこりやハウスダストは、ぜんそくやアレルギーの原因に。床からだんだんと広がる熱で暖めるので、ホコリが舞いにくく、室内をクリーンに保ちます。また、火を使わないために、空気の汚れの原因となる有害物質は発生しません。

特徴07 肌やノドの乾燥を防ぐ

温風を使って暖房すると、空気がさらに乾燥します。床暖房なら風を起こさないので、肌が乾燥することがなく、適度な湿気を保つことができます。温風によって皮膚の水分を奪わないので、肌やノドにやさしい暖房です。

特徴08 頭寒足熱で集中力アップ

エアコンなどの暖房器具では、足元が暖まりにくく、上半身がほてって眠くなったり、温風による不快感をおぼえたりします。床暖房は足元から熱が伝わり、天井に近づくほど温度が下がるため、頭はスッキリ。体にやさしく、学習に最適な「頭寒足熱」な環境です。

特徴09 火を使わないから安全・安心

石油ストーブのように熱源が露出している暖房器具は、小さなお子さまのやけどや火災の危険があります。床暖房なら火を使わないので、小さなお子さまのいる家庭でも安心です。

特徴10 冷え症やお年寄りの方に最適

部屋の一か所から高温を伝えるストーブのような暖房と異なり、遠赤外線の効果のあるふく射熱と床から直接伝わる伝導熱で体を芯から暖めます。女性の悩みである冷え症やお年寄りに多いリウマチに優しい暖かさです。

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