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玄関

 

玄関正面は石目調の壁紙を採用しアクセントに。

リビングドアは高さ2.2ｍのハイドアを採用。

ガラス部分が半分以上あり、リビングからの採光が取りやすく、明るい玄関に。

また、ガラス面が多いことで実際の広さより広く感じる効果もあります。

玄関の土間はグレーのタイルを施工しており、
砂埃や土・泥の色も目立ちにくいカラーです。

 

よく見ていただくと框の下は少し空間が空いています。

実は、靴を収納するための空間です。

框の下を利用することで、普段使用する靴をわざわざ下駄箱や
シューズクロークに収納しなくても玄関をスッキリ保つことができます。

 

 

 

シューズクローク

シューズクローク内はL字に収納棚を設けています。

開閉できる縦長の窓を設置。
自然光を取り入れられることで、日中は電気を付けなくても使用できます。

また、定期的に換気を行うことができ、こもりやすい臭いや湿気を防ぐことが可能。

 

片方は可動棚、もう片方はハンガーパイプを設け
アウターや背の高いものも収納できます。

 

 

 

リビング

LDKは約21帖の広さです。

リビングは勾配天井で、広々とした開放的な仕上がりになりました。

床はウッドワンの無垢床「ピノアース」を採用しました。

うづくり仕上げで木の風合いを感じられます。

また、踏み心地がやさしく、夏はさらさら、冬でも冷たく感じにくい床材です。

 

南側は横幅2.5ｍ以上ある大開口の掃き出し窓を設置。

多くの光をと入れることができます。

床と勾配天井の木目の流れを長手方向に施工し、奥行きを感じさせてくれ、
より広く感じる空間となりました。

 

リビング横は和室を設け、3枚の引き戸で仕切ることが可能。

扉が白のため、閉めた状態でも壁と同化し圧迫感を感じにくくなります。

 

こちらはLDKの一角に設けられた収納。

一見、中段の棚と上部の可動棚を設けた収納に見えますが、、、

 

実は反対の扉をあけるとワークスペースとなっております。

引き出し付きのカウンターになっており、上部の棚やカウンター下に
コンセントなどを設け、パソコンやルーターなどを使えるように
施工しています。

 

 

 

和室

和室は約6帖の広さを確保。

畳の縁（ヘリ）は無地を選ばれました。

畳の美しさを際立たせてくれます。

 

収納と仏間を設けています。

収納は上から吊るしたように、浮かせて設計。

床の間のような広がりで、奥行きがでるため和室をさらに広く感じさせてくれます。

収納内部は奥行きのある中段を設け、寝具などの大きなものも収納できます。

 

 

 

キッチン

キッチンの天井は下がり天井を施工。

木目の壁紙を貼り、アクセントに木目の壁紙を貼っています。

空間にメリハリができ、より広く感じることができます。

 

キッチンの足元はタイルを採用。

油汚れや水にも強く、お手入れがラクにできます。

キッチン本体はタカラスタンダードの「オフェリア」、扉のカラーは「TJK10051C」です。

対面配置にしており、キッチンで作業をしていてもリビングダイニングを
見渡すことができるため、ご家族の様子をうかがうことができます。

 

カップボードはカウンタータイプを採用。

上にカウンターを取り付け、見せる収納に。

採光用の窓を取り付け明るいキッチンとなりました。

 

カップボード横はカウンターを設置。

お料理をしながらでも、すぐそばでお子様のお勉強などを
見守ることができます。

横の壁に収納できる棚を設けています。

 

コンロ横は可動棚を設けたパントリーがあります。

写真の棚の向かい側も同じように棚があり、この間を抜けると
シューズクロークへ繋がっている、回遊動線です。

 

リビング通らず、玄関から直接パントリーへ行けるので、
重い荷物も短い動線で運ぶことができます。

 

 

 

脱衣室 兼 ランドリースペース

洗濯機置き場の上部はハンガーパイプを設置。

写真には写っていませんが、天井埋込のホスクリーンも設置しています。

腰高のカウンターを設置し、干した後その場でアイロンがけを行うことが可能。

 

 

 

トイレ

トイレは横幅1.2ｍ以上あり、ゆったりとスペースを確保。

カウンター付の手洗器を設置しています。

タイルのベーシュやカウンターなどの明るい木目で
ナチュラルな雰囲気の仕上がりです。

 

 

 

浴室

TOTOの「サザナ」を採用。

デザインパネルは「クレアライトグレー」、床は「ライトグレー（ラグ調）」です。

換気乾燥暖房機付きのため、雨の日は浴室で洗濯を干すことができます。