地中の熱は年間を通して15℃から25℃の範囲を安定して保ちます。地中と一体化した「すご基礎」は、砂利層に地中熱を蓄え、「心地ゆか」を通して室内に『天然の冷暖房効果』をもたらします。この仕組みによって、夏は涼しく、冬は暖かい家に。四季を通して快適な暮らしを可能にします。

「すご基礎」の中に温水パイプを張り巡らせることで実現した一階全面床暖房。LDKや和室、廊下、脱衣室、トイレまで、家中どこにいてもやさしい暖かさに包まれます。部屋間の温度差がないため、ヒートショック対策にも有効です。

※一階全面には玄関土間及び浴室は含まれません

体が不自由になったり、車椅子のお世話になることもあるかもしれません。メーターモジュール設計により廊下やトイレが広い設計のため、万が一の機会にもセルフケアや介護がしやすい設計となっています。

※一般的な廊下…ここでは尺モジュール仕様を指します

“段差がない” “適材適所の手すり設置”のバリアフリー設計なので家庭内での事故を防ぐことができます。

※バリアフリー設計には一部オプションが含まれます

「すご基礎」と「心地ゆか」がもたらす「天然の床冷暖房」が家全体の冷暖房の補助となり、冷暖房費を軽減します。

断熱性能が高いALC外壁材と発泡ウレタン断熱のW断熱が、冷暖房の効率を高めます。またALC外壁材は夏の日差しもシャットアウトするので、冷房効率もUPします。

線路に敷かれた砂利は、列車の振動や騒音を吸収・分散する役割を果たしています。「すご基礎」の砂利層も同じ原理で、地震の揺れを効率的に吸収し、建物への振動を緩和します。
過去にユニバーサルホームの家は半壊・倒壊共にありません。

「すご基礎」は、床下がないため床下浸水が起こりません。
通常の木造住宅は、床下の湿気を防ぐために通気口や床下を設けますが、「すご基礎」は、その床下を土・砂利・コンクリートで密閉しています。
大きな被害につながる床下浸水がありえません。